
午後になるとやわらかい西日が窓から差し込むいちご組。光や影を子どもたちが見つけたことから窓にセロファンを貼ったり色水を置いたりしています。ある日、色水からきれいな光が出ているのを見つけて子どもたちが集まってきました。

光や影に手を伸ばしたり指さしをしたり、光が移動していくのを不思議そうに見ていました。子どもたちの表情からは「なんだろう?」「きれいだな」とでも言っているようでした。
まだ自分の思いは言葉にはできませんが、表情や指さしなど、今自分ができ得る表現方法で一生懸命驚きや嬉しさを伝えてくれようとしている子どもたちの気持ちに丁寧に応えていきたいなぁと思っています。